サービス内容

組織・人事

米国社員の仕事に対する考え方や雇用体系はこれまでにないスピードで変化しています。優秀な社員の能力を引き出す組織、生産性が高い組織、時代に合わせて進化する組織の構築を支援します。

成長する組織のデザイン

変化の激しい米国市場で生き残るためには、経営判断を速くし、環境に合わせて顧客サービスや業務プロセスを改善できる組織が必要です。そのような組織を構築するためには権限を移譲する、社員回転率を高める、業績管理サイクルを短くするなど伝統的な日本的経営とは正反対のアプローチが必要な場合もあります。USJPは各クライアントのゴールや現状を把握したうえで、あるべき組織の形を提案し、その構築を支援します。組織体制、意思決定プロセス、業績評価基準、PDCAサイクルなどのアップデートを支援します。

職場環境の改善

米国ではコロナ禍によりリモートワークやハイブリッドワークが定着し、社員にとって働き方の選択肢が増えています。成長意欲を持った社員に選ばれるためには、時代に合った組織カルチャーや人事制度が必要です。USJPは現社員の意識をアンケートやフォーカスグループなどにより収集し、米国企業のベストプラクティスと比較分析し、改善策をクライアント企業人事担当社員と共に作成し、その実行を支援します。必要に応じて駐在員や幹部社員のマネジメントスキル強化をセミナー、コーチング、社内プロジェクトを通じて支援します。

報酬制度設計

ITの高度化と業務の自動化が進むにつれ、多くの業種で少数の優秀な社員への依存度が高まっています。先進的な米国企業は、会社への貢献度が他社員より数倍高いスター社員を厚遇し囲い込みを図っています。一方で多くの日本企業は待遇を差別化することに躊躇し、優秀な社員の獲得やリテンションに苦労しています。優秀な社員をリテインするためにはやりがいのある仕事に加えて、競争力のある待遇を用意することが重要です。USJPは業界のベストプラクティスを分析し、報酬ベンチマークを活用しながら、各ポジションに有効な報酬制度の設計と導入を支援します。幹部や営業社員向けの短期・長期のインセンティブプランの構築も支援します。

アウトソーシング移行支援

定型的なノンコア業務をアウトソースすることで、経営者の限られた時間を商品開発、営業、顧客サービスなどのコア業務に集中することが可能になります。テクノロジーの進化に伴い、従来からある物流、IT、税務処理、コールセンターなどに加えて経理やオーダー処理などを外注する企業も増えています。外注を成功させるためには外注に適したプロセスを識別し、必要スキルを持つ外注先を選定し、現社員の処遇を決定し、標準プロセスや評価基準を設定することが必要です。USJPは客観的な立場からクライアントのニーズや制約を分析したうえで、これらの作業や外注先との契約交渉、外注先への知識移転を支援します。

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