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ITシステムの戦略的活用を支援します。全社的ITシステムやAIの構築と導入を支援します。
ITが企業にもたらず価値は、IT技術の進歩や、経営層のITリテラシーの向上により常に変化しています。数年前までは、システム導入の主目的はコスト削減、業務効率化、経営情報分析などでしたが、近年では、プロダクトのスマート化(ソフトウエア化やサービス化)や、カスタマー・エクスペリエンスの向上を狙ったIT投資も増えています。USJPは、経営幹部と一緒に、ビジネス戦略の実行を支援するITビジョンを設定します。次に、インフラ整備、アプリケーション導入、リソース育成、セキュリティとリスク管理、投資対効果などを含む3-5年のIT中期計画を作成します。
クラウド・コンピューティングの普及により、ITシステムは所有する時代から利用する時代へと移っています。アメリカはIT先進国であり、クラウドサービスを提供するベンダーが急増しています。しかしながら、日本企業が期待するレベルのサービスを提供できるベンダーは多くありません。USJPは、クライアント企業の環境やニーズを分析し、機能、費用、信頼性、拡張性、リスクなどを考慮しながら独立的な立場からクライアントに適切なシステムやベンダーの選定を支援します。
カスタマー・エクスペリエンスや経営効率を改善するために、ERP、CRM、SCMなどの基幹システムの更新が必要となることがあります。しかし、このような全社的なシステムプロジェクトを成功させるためには、ITシステムの知識に加えて、プロジェクト管理、プロセス改善、チェンジマネジメント、ベンダー管理などの幅広い知識が必要です。USJPは、プロジェクトマネージャーまたはPMOの一員として現地法人社員やベンダーコンサルタントに不足しているノウハウを提供しプロジェクトの成功を支援します。
SAPは、1990年代より導入シェア1位を維持している、高機能な大企業向けビジネスシステムです。アメリカに拠点を持つ大手企業の大半も、何らかの形でSAPを使用しています。しかし、SAPの潜在能力を活用できるだけのERP活用経験を持つ日系企業は限られており、投資に見合うリターンを得ることは容易ではありません。USJPは、SAP導入経験20年超のコンサルタントを活用し、日本企業米国法人の本社製テンプレート導入、S/4HANAアップグレード、機能追加、設定変更、ユーザー教育を支援します。
現地法人のIT投資から期待効果を得るためには、多くのノウハウを必要とします。事業戦略にマッチしたIT計画の策定、IT予算管理、システム開発および保守、IT要員の育成、ベンダー管理、本社情報システム部門との協働などのノウハウが必要です。しかし、このような知識やスキルを持つCIOを採用できる日本企業は限られています。USJPのコンサルタントは、クライアント企業のITマネジメントを補完または代行する形で、不足しているノウハウとサービスを提供します。クライアントはCIOサービスを利用することで、CIOレベルの知識を経済的に調達することが可能になります。